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ADHD児 ユタと 独身母 なでし子の つれづれ日記。Since 2007/05/16
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昨日、面談終えてきました。

で、私が出した結論。

『この先生・学校には期待しない』

です。悲しいかな。。。

いえ、2年前までもそうだったので、元に戻ったと考えれば良いでしょう。


まず私は、運動会(応援団)についての感想を述べました。

『応援合戦、見ているのが辛かったです。なぜ、ここに一人加えていただく事が出来なかったのでしょう?我が子はそんなに大きな罪を犯したのでしょうか?という思いが込み上げて来ました。』
『うちの息子一人混じると、先生のお考えでは具体的に何が不都合だったと思われますか?』
(この問いかけ・相手に語らせる形式、気に入ってます。ある方からのアドバイスです♪)

それに対する担任の回答。
恐ろしく“予期せぬ”答えが返ってきました。
           


『応援団の練習中、ユタ君を戻すか再度検討しましたが、皆と振りのタイミングが合わなかったり、声が小さかったり、ちゃんと出来なかったので、結果元に戻す事は出来ませんでした。』

・・・・・・・

取り繕う為に何か言わなきゃと思ったのだろうけど、出てきた言葉がこれ。
さすがにこんな言葉が返ってこようとは、想像つかなかったなぁ。。。
しかも、本題からすり替わってるし。

こんな事しか言えない彼に、同情すら覚えてしまうのですが。
そして、私は血圧が上昇するのを感じました。

じゃあ、最初から選ぶんじゃねーーー!!!

あのさ、本人は元に戻れるなんて(頑張れば戻れる可能性ありって事)思っていないわけ。

自分は応援合戦には参加できない、それなのに練習には参加している。
普通に考えて、そんなモチベーションが下がった中で必死に練習する子いる?

そこでもし「これが出来たら戻れるよ」って声があれば、ユタだって必死に頑張ったんじゃないかな?
それを大人の勝手な考えの中で決め付けて、『出来ない』から戻せなかった、なんて答えある???

(ってな事を、丁寧に申し上げました)

確かにユタは不器用ですよ。
でも、超ウルトラCの技をやるわけでもないのに、いくらブッキー君でも出来ないなんて事あるわけないんですよ。

大体ですね、

「応援団には戻さない。でも他のポジションで頑張って貰う。」

って話はいずこへ???

そこで、コーディネーターの先生のフォロー。

『そこが学校側の二重の手落ちでした。その後の指導についても家庭と連携を取り、結果を出すべきでした。そこで勝手に決めてしまった担任に落ち度はあります。』

・・・

そう言われたら、こちらも抜きかけた刀をさやに収めるしかなく・・・。
(本筋からそれている感、否めないながらも・・・)

今まで ?? と思うところがあったこの先生、今日はちょっとはまともだわ・・・。
というか、この担任の発言、誰が聞いても『????』だったみたいで、通級の先生はそこでは何も言いませんでしたが、後で聞いたら「お母さん、よくあそこで堪えましたね」だって(苦笑)
(だったらそん時、ちょっと一言言ってくんないかなぁ?)

そんなこんなで、大変不愉快な幕開け、他の質問にもトンチンカンでおバカな回答が多々ありましたが(もう、これから君を“羞恥心先生”と呼ぼう。)、他3名の証人もいるし、私も用意していた『言いたい事』は大体言えたので、少しはスッキリしました。

それに、妙に知能犯な教師より、こういうおバカで突っ込みどころ満載な教師の方が、何かとやりやすいですから。

でも、また元(かつての嫌な学校)に戻っちゃったな、って感じです。


それから、去年はいなかった支援ボランティアさん、今年からまた週一で復活だそうです。

学校側はユタをダシにしていますが(ここ、頭にきますけど)、要は担任一人じゃ学級運営がままならないって事でしょ。
なので私も「それで学級運営がスムーズにいくならどうぞ。」って申し上げました。

逆にこれで堂々と、来年度の担任のお願いが出来るってモンですよ♪


ユタの小学校、近隣の小学校の中でもすこぶる評判が良いんです。特に「特別支援教育」に前向きな学校として。
特別支援コーディネーターもよく聞くような“名前だけ”って事も今のところないし。(でも、あの『失言先生』。 ですけど)

しかし、対外的に良くても、我々が良くないと思えばそれは『良くない学校』なのです。

通級の先生方も「こんなに協力的な学校ない」って仰いますが、他が酷いだけで、その酷いのと比べてどうすんの?!って思います。

企業でもそうでしょう。社内や同業者の中では評判良くても、お客様にとって良くなければ、それは良い企業ではない。
それは一般的な考えでも、学校という特殊な世界では、そういう一般論は通じないのでしょうか。。。


ひとまず、今回の事件はここで幕を下ろします。

記事を読んで下さって、応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>

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大げさなタイトルですみません(笑)

明日はいよいよ面談です。
久々の大勢での面談で、今から若干緊張。。。

もう、担任と二人で話しても仕方がないので、通級の先生(二人)をお招きして、コーディネーターの先生、担任、そして私の五者での面談です。
(通級の先生は、今年度の担当が非常勤の先生の為、正職員の先生ももう一人いらっしゃるのです。正直、あまり戦力にはならない予感・汗)

再度、応援団の件、今後の支援、配慮について、“冷静”に、“前向き”に話し合ってくるつもりです。

もうね、事件からは日も経っているし、正直戦意消失気味ですよ。
(相手の思惑通りか?!)

担任も、事件後はやたらマメに連絡下さる様になりましたし(苦笑)

しかし!だからこそ、冷静に話が出来るってモンですよ!!


ところで、ユタは問題の運動会、楽しく参加できたのかどうか、すっかり書くの忘れていました(滝汗)
やっぱり、私の気持ち先行してるみたい(^。^;)

本人的には、もう応援団の件には触れられたくないようです。

運動会も、元々『大好き!』って感じでもないのですが、程々頑張って参加できていたと思います。
冷めてます(笑)

ただ、その後に友達と「カラオケに行く!」と盛り上がっていて、それが一番楽しみだった見たいです。ガクッ
(昨日、行ってきました。)

正直、ユタの心の中までは分かりませんが、もし自分だったら・・・と考えると、やはり胸が痛みますね。

だって、誰でも運動会って、一生記憶に残る一大イベントじゃないですか。

私は運動が出来なかったので、運動会は大っ嫌いでしたが、そんな私でも、4年生の時の運動会は今でもよぉーく覚えています。
(徒競争で、生まれて初めて入賞できたって事が大きいのですが・笑)

だから、将来、ユタの記憶に今年の運動会はどう残っているのかな・・・って。。。

But!! 
もう済んだ事!

これからの行事が良い思い出に変われるよう、明日の面談で頑張ってこなくては!!!


GO!なでし子 GO!!

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土曜日の予定が、雨の為に日曜日順延となった運動会。無事終了致しました。

ユタはもう、トラブルを起こすような素振りは一切なく、本当に落ち着いたものだとしみじみ思いました。

私も、広報部として多数のベストショット、撮らせて頂きましたよ!我ながら、グッジョブ(笑)

最後、大雨が降って閉会式のみ順延となってしまいましたが、競技は全て終われたので良かった(*^_^*)


さてさて、問題の『応援団』。

はい、“応援合戦”も、しかと拝見いたしましたよ。
やはり、辛いものがありましたね。

なぜ、ここに一人加えていただく事が出来なかったのでしょう?我が子はそんなに大きな罪を犯したのでしょうか?

という思いが強く込み上げて来ました。

そして、ユタには一体どんな救済措置があったのかというと・・・

今年から出来た観客代表(?)の応援隊みたいな事、皆を引っ張っていく“陰の応援団長”がユタの役割、との事でしたが、そんなの嘘でした。

応援団は例年、応援合戦以外に紅白戦の時に席の前に並んで、扇やポンポンなどを使い応援するのですが、その時だけユタも並ぶのです。
しかも、出て良いのかどうなのかよく分かっていない状態で、一度は先生(去年のグレイトティーチャー)が「ユタ君も出て良いんだよ」と声掛けてくれましたが、その時以外は自分のポジションを全く理解しておらず、出たり出なかったり・・・。

全然『陰の応援団長』なんかじゃないのです。

ま、結局先生方もそこまで気が回らないのでしょうね。練習もしていないのだろうし(応援合戦以外は)。

しかし、一応扇と軍手を貸し与えられているので、もれなく『お洗濯して返却』というオマケつき。

ちょいと~!!!あたいらをバカにし過ぎちゃいませんかい?????

ハイ!きっちりキレイキレイしてお返ししちゃうよん

閉会間際の大雨は、私の怒りの雨だったのかも(笑)


さぁーて、来週の面談でどう落とし前つけて貰おうか。。。

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今の担任の事です。

今回の事件で、『発達障害に全く理解のない、保護者と口論するとんでもない教師』と、とても評価が下がってしまったわけですが・・・

恐らく、志は高く、一生懸命である事は確かなのです。(初めは誰でもそうでしょうがね)

最近は、通級学級の連絡ファイルなども、細かく丁寧に書いてくれるようになりました(苦笑)
今の状況を何とか打開しようとしているのかもね。。。少しは反省しているのだろうか?!


今の担任は、採用3年目で(一般企業での社会人経験有)、過去、私も授業を見る機会もほとんどなかったのですが、すれ違い様のちょっとした会話とか、ユタに対する声掛けとか、『(ー'`ー;)ムムッ???』と思う事があったのです。

だから、担任発表を聞いた時、すごく胃が痛くなりました(苦笑)

でも、初めに面談して貰った時、思っていたより印象は悪くはなかった。。。

その時は、ユタの事、理解しようとしているのが伝わってきたんですよね。

(参照記事→新学期始まりました。

ま、プライドが高いってのは今回の事でよく分かりましたが(-o-;


ある方がこう言いました。

『直感は理性の数倍先を行くのです。』

なるほど、あながち私の感じた事は間違いではないのね。

まだ4年生スタートしたばかり。
あと約1年ありますからね・・・トホホ。

ま、悪い人ではないのでしょうが、イコール 悪い教師ではない という事ではないのでね。。。
(1・2年の時の担任がまさにそうでした)

とりあえず、運動会後の面談が勝負(?!)です。


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道で、ユタのクラスの女の子達に会いました。

その子達はこう言いました。

「ユタ君、この前可哀想だったんだよ。応援団辞めさせられて・・・。」

「泣きながら“応援団頑張ります”って謝ったのに先生許してくれなかった。」

「優等生の子達(言いつけた子)はやった!って顔してたけど、私たちは恐くて味方になってあげられなかった・・・。」

「その後、先生はユタ君に違う事(今年から出来たとか言う“陰の応援団”)頑張れってやらせているけど、それって何か違うと思う。」


担任は、「子供たち全員が意思表示をした。」「皆、気分が悪くなった。」等と言っていたけど、真相は違った。
例えそれが真実だとしても、「魔女裁判」のような裁きはいかがなものかと思っていました。

少なくとも数人の弁護人がいた・・・でも、裁判長の一声で有罪判決。

実際私もその場にいた訳ではないので、事の真相は分かりません。
でも恐らく、子供の目から見ても、そこまでして罰せられるような事態ではなかったのだと思います。

その子の一人のお母さんも、「あのやんちゃ坊主が、どんな思いで“頑張ります”と言っていたかと思うと・・・」と、声をつまらせながらお話してくれました。


ユタに、味方がいたのだという事を話したら、初めは「そんなの嘘だ!」と言いましたが、後から「さっきの話本当?」と聞き返してきて・・・嬉しかったのだと思います。そして、その時どんなに辛い思いをしたことか。。。

私も、味方がいたという事がわかり、嬉しかったです。
同時に、更なる怒りがこみ上げてきました。


とにかく今は、ユタに運動会に楽しく参加してもらう事だけに集中します。

普通なら、もう学校行きたくない!となるところでしょうけど(私なら絶対そうです)、ユタはこういう経験慣れているのか(1・2年の時・・・でもここまで酷い事はなかったかな?)、前向きに生きています。
運動会の練習も頑張っているそうです。(通級の先生の話)

そんなユタのためにも、ここは静かに見守り・・・

でも、その後の面談で、大いに闘います


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昨日から、いきなりアクセス数大幅アップ↑

きっと、コーヒーとうさんのブログ(アスペルガーなトットくんとがんばるぞ!)でご紹介して頂いた事も影響しているのでしょう(*´∇`*)
コーヒーとうさん、ありがとう<(_ _)>
(すごい影響力ですよ(^_-)---☆)

それから、多くの励ましのコメント、メール、本当にありがとうございます。
分かってくれる人だけ分かってくれれば良い・・・でもやはり、こうした励ましは大変心強いです!

教育委員会まで行くには、やはり相当悩みましたし、相当勇気も要りました。

もし、話を聞いてくれなかったら・・・学校と同じ意見だったら・・・
その時は、もっと上にまで行くつもりでした。

新任の教師だから、経験が少ないからつい判断を誤ってしまった?!

そうじゃないでしょう?

挙句、電話で口論、って・・・。


今回だけは絶対に退かない!過去に散々理不尽な扱いを受け、我慢を強いられてきたのですから。

そう思わせてくれたのは、友人や、通級、教育センターの先生、クラスのお母さん・・・

そして、こうやってコメントして下さる皆さんにも、今回とても勇気を貰いました。

この闘いはまだ続いています。

皆さんの言葉を胸に刻み、頑張っていきます!!

本当にありがとう!!!!!

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これまでの話・・・

もしかして、定型発達のお子さんを持つ親御さんには、私の考えが理解できない方もいらっしゃるかもしれません。
この人、こんな事で何怒ってるの?だって、息子がとても普通じゃ考えられない酷い事言ったからでしょ?
ってな具合に。。。

でも、悪気なく言った言葉で人を傷つけてしまう事・・・子供なら(いや大人でも)いくらでもあると思うんです。
そうですね、例えば・・・ちょっとうまい例ではないかもしれないけど・・・父親のいない子に「何で君にはお父さんいないの?何で?何で?」とか・・・

大人だったら言いませんよね?

でも、明らかにその子供には悪気がないわけで、誰かに教えられたり、経験でそういう事は言ってはいけないと、いつか理解できるようになる。注意は受けても、重い罰を受ける事もないでしょう。
 

今回の事件で、私は今までにない怒りを覚えました。
恐らくそれは、過去に子供が理不尽な扱いを受けてきた・・・それが去年1年で癒されつつあったのに、性懲りもなくまたやられた。
それも、教師の指導ミスである事はあきらか。なのに非を認めるどころか、自分は間違っていないと開き直られてしまった。。。
過去の古傷がまたうずきだし、この怒りに繋がったのかもしれません。

通級の先生、教育センターの先生にもお話は聞いて頂きましたが、それくらいではとても収まらない。

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プロフィール
HN:
なでし子
性別:
女性
自己紹介:
なでし子♀
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。

ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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