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これまでの話・・・
もしかして、定型発達のお子さんを持つ親御さんには、私の考えが理解できない方もいらっしゃるかもしれません。
この人、こんな事で何怒ってるの?だって、息子がとても普通じゃ考えられない酷い事言ったからでしょ?
ってな具合に。。。
でも、悪気なく言った言葉で人を傷つけてしまう事・・・子供なら(いや大人でも)いくらでもあると思うんです。
そうですね、例えば・・・ちょっとうまい例ではないかもしれないけど・・・父親のいない子に「何で君にはお父さんいないの?何で?何で?」とか・・・
大人だったら言いませんよね?
でも、明らかにその子供には悪気がないわけで、誰かに教えられたり、経験でそういう事は言ってはいけないと、いつか理解できるようになる。注意は受けても、重い罰を受ける事もないでしょう。
今回の事件で、私は今までにない怒りを覚えました。
恐らくそれは、過去に子供が理不尽な扱いを受けてきた・・・それが去年1年で癒されつつあったのに、性懲りもなくまたやられた。
それも、教師の指導ミスである事はあきらか。なのに非を認めるどころか、自分は間違っていないと開き直られてしまった。。。
過去の古傷がまたうずきだし、この怒りに繋がったのかもしれません。
通級の先生、教育センターの先生にもお話は聞いて頂きましたが、それくらいではとても収まらない。
こういう現状がある事を知って頂きたくて。
そこで、じっくりお話を聞いて頂けました。
冷静に、そして、私の支離滅裂な説明にもしっかり耳を傾けて、一つ一つ丁寧に聞いて下さいました。
誰が聞いても、やはり担任の判断ミスである事は明確なようでした。(それは学校側も認めているわけですし)
また、担任の指導方法や配慮のなさも指摘して下さいました。
それから、診断書まで学校に出して交渉するケースは稀で、なかなか皆さんそこまでなさらないとの事で、やはり学校側にはもう少し配慮する余地があるとの事でした。
しかしながら、今回の措置(正規の応援団には戻れない)はこれ以上覆したとしても、必ずしも良い方向に行くとも限らない。
今回の事は、息子さんが運動会で活躍できるよう周りがしっかりサポートし、今後の指導につなげていく事が大事ですね。
これから、今日のご相談について職員で会議して学校への連絡となりますが、ここは一度私に預からせて下さい。
という事で面談終了。
校長、副校長とは違い、親身になってお話を聞いて頂き、私は随分スッキリしました!
まぁ、今回は一応は学校側は謝罪している(誠意は感じられなくとも)・・・後は担任をしっかり指導すべし!という事で、すぐに教育委員会からのご指導、って事にはならないかもしれませんが、私が相談に行った事は学校側にもいずれ耳に入るでしょうから、今後はあまり邪険な態度はできなくなるでしょう。( -_-)フッ
それに、ユタの気持ち・・・今与えられている役割に一生懸命取り組んでいる事・・・を考えると、応援団の件にだけ関して言うと、これ以上騒ぎ立てるべきではないでしょう。
この後、学校のコーディネーターの先生とも話をし、この先生、時には“失言先生”になるのですが(参照記事→『失言先生』。 )、今回ばかりは「本当にごめんなさい、ユタ君にも本当に悪い事をした」と、そして、「ユタ君が運動会で楽しく活躍できるよう、担任共に全力でサポートしますから。」と仰って下さったので、これでまた少しスッキリ。
私も随分前向きな気持ちになれました。
担任にもチラッと会いましたが、色々うまく説明できなくて・・・本当にすみませんでした・・・と憔悴した様子。
随分上からしぼられたようですよ。そりゃ、いきなり電話で保護者と喧嘩だもんねぇ
でも、「うまく説明できなくて」自分の意見譲らない?「すみません」ってさ、ホントに分かってんの?
大体、何で色々そちらから連絡してこないのかしら??
今後は、運動会後に、担任、コーディネーター、通級の先生との面談する予定です。新年度早々にですよ
その時に、再度担任に何が“すみません”なのか確認してみよう♪
担任の先生のクラスで行った判断や、その後のリアクションから、なんとなく・・(違ったらごめんなさい)ユタ君への既成概念というかそういうものが影響しているんではないか・・と感じました。障害を持つ子供を担任するというのは、大変なことです。私たち親だって、障害を持つこの親は・・メインストリームの子供の親に比べて、苦労や余計な仕事や心配事が多いから、それが単に仕事・・ということになれば、嫌になってしまう人もいるでしょう。負担だと思う人もいるでしょう。でも、こうやってクラス全体でおこった問題を解決するのではなく、弱いもの苛めに近いことをするようなことは、大変だから・・ということだけでは済まされないことだと思います。
目が不自由な子供が、誰かが描いた絵をふみつけてしまったとします。その子を罰する人はいるでしょうか?
ユタ君が、人を傷つけてしまうような言葉を発したとしても、それが先生にはユタ君が得意としない分野であることがわかっているのであれば、違う対応をすべきです。もちろん、いけないことはいけない、と教えることは大切です。障害がある子であろうが、なかろうが、それはやるべきことです。ですが、この先生がやったことは、ユタ君の気持ちを考えてやっていることのようには私にはまったく感じられません。だから、なでし子さんだって納得いかず、気持ちが伝わらず、そんな先生を持ったユタ君が不憫に思えて、泣けてきてしまったのではないでしょうか。
なでし子さんが学校や先生、教育事務所の方にきちんと状況を伝え、話し合うことはすばらしいと思います。周りにどう思われるとかではなく、息子のために本来なら与えられてしかるべき権利がないことをわからないひとに伝えることは勇気がいることです。
なでし子さんのポストを読んで、私も勇気を頂きました。私もがんばろうって思いました。
ユタ君は、なでし子さんのようなお母さんをもって幸せだと思います。
長くなって・・・申し訳ありません。
やはりこれはしかるべきところの出番ですよ。
なでしこさんの勇気にカンパイ!
今回の事はこの先の担任、そして、中学への就学までをスムーズにしっかりと面倒見てもらいましょう!
きっと、これから先に入学してくる発達障害の後輩たちにもキチンとした道筋として、学校側が覚えてくれますよ。
あと一分張りですね!
ユタ君。お母さんが奮闘しているから、安心して運動会がんばってね♪
初めまして♪
遥々USAからの書き込み、ありがとうございます(*^_^*)
今回は、経験の少ない未熟な教師の失態・・・学校側から言わせればそういう事になるのでしょうね。
でも、はっきり言ってこれは経験の有無なんかじゃないと思うんです。しかも新任の教師であるならば、すぐに自らの誤った言動を認め改めなくてはならないのに、それが出来なかった。若いゆえのプライド?うまく伝えられない??違うでしょ!と言いたい。(言いますけど・笑)
ベテランの頭コチコチの先生が言うなら、まだ分かるのですが(あー、最悪のダメ教師にあたったなーって・汗)、1年目でこれだもん・・・先が思いやられますね。
私も、ここまでの行動を起こすには相当悩みましたし、とても勇気が要りました。
でも、友人の助言や、そしてこうやって書き込みして下さる皆さんにもすごく勇気を与えてもらっています。
これからもお互いに頑張りましょうね!!
また遊びにいらして下さいね☆
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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