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私は翌朝、すぐさま学校へ乗り込みました、もといっ!話をしに行きました。
まず、これは連絡帳一つでは到底理解できないし、納得いかない事です。
当日、学校へ電話を入れましたが、担任はすでに帰宅しており、連絡もつかないとの事。
何で電話一本くれないかなぁ。。。あ、学校によるかもしれませんが、うちはわりとこまめに連絡が来ていたんです、かつては。
ユタの話と連絡帳だけでは先生の意図した事も分からないし、直接先生から話を聞けばもう少し納得が出来るかもしれない、そう思ったのですが、話を聞くまでもなく、事実そのまま、「子供たちが受け入れられないと言ったので、しかも応援団としての自覚に欠け、許されるべき言葉ではないので、今回は降りてもらいました。」との事。
私はまず、こういう事は度重なっていたのか、その上の制裁なのか確認したところ、これまでは練習に真面目に参加し、その日も頑張っていた。今回が初めてだ、との事。
私「確かにユタの言葉は許せない言葉である事、私も重々承知しています。でも、一度もチャンスは与えてもらえないのですか?練習は頑張っていたのですよね?子供たちにもその頑張りは認めて貰う事はできないのでしょうか?」
担任「確かにユタ君は頑張っていましたし、十分反省しています。でも、子供たちは今回の事でかなり気分が悪くなり、許されませんでした」
“応援団としての自覚”ってなんなのでしょう?
果たしてユタはその事を理解していたのでしょうか?
ちゃんと説明していてくれたのでしょうか?
普通の子なら、そんな事説明するまでもなく、感覚で分かるのでしょう。
しかし、発達障害の子は違います。
前もって、役割、そしてこういう事があったら辞めてもらう、と言う約束がなければ分からないのです。
それもなく、いきなりレッドカード一発退場だなんて。。。
これって、普通の子であっても厳しいのでは?挽回のチャンスは平等に与えられるべきなのでは?
しかし、先生は、そんな約束なんかしなくたって、悪いことなんだから・・・と、全く理解がありません。
だったら今後はこういう代表には選ばないで下さい。
暗黙のルールが分からない子なのだから、今後もこういう事があるでしょう。その度に一発クビになっていたら、自己評価が下がるだけで、何も得られるものがないですよね。
そして、「でも挽回のチャンスはいくらでもありますよ。今回の運動会じゃなくても、来年とか。」とも。
来年・・・
成長過程にある子供時代の1年って、全然違いますよね。極論言えば来年生きている保証もないし、本人も来年はやりたいと思わないかもしれない。
来年のチャンスって、ちょっと違うと思うんですけど。
私「週末の午後の授業、専科の時間、ユタの精神状態、特性は考慮には入れてもらえなのでしょうか?」
担「それも分かりますが、僕は、どの子であれ、同じ決断をしました。ユタ君だけではありません。ユタ君だけ許していたら示しがつきませんし。」
・・・
大体、普通の子はこんな事言いませんよね。逆はあるかもしれませんが(敵チームに対して負けろ!とか)。
あまりにも酷な宣告に、私も引き下がれない。
子供たちの怒りはごもっともだし、罰を与えられるのも分かるけど(というか、この裁判で十分罰を受けていると思うのですが)、そこを軌道修正し、もう一つ選択肢を与えるのが大人、教師の役目なのでは?
肝心のユタは「来年チャンスがある」と言われ、泣く泣く納得してきているのですが、来年がいつであるかも分かっていない子に、言い方悪いけど、大人がうまく言いくるめただけじゃないですか。
話は平行線・・・
もう、悔しくて情けなくて涙が出てしまいました。
およそ20分、私の涙に負けたのか(?!)、じゃあ・・・もう一度考えて見ます・・・との事。
考えるって言ったって、もう既に代役を立てているわけだし、どうするつもり?
本人に反省させて、同じ過ちを繰り返さない約束をする程度の処分じゃだめだったのでしょうかねぇ。
来年って!
今回の運動会の応援風景を、悲しい思いで見て過ごすのは、ユタ君なのにね。
誰でも、過ちはあるじゃないですか!
今回の場合は、こんなことをしたら、こうなるみたいな、シミュレーションは誰もしていないわけだから、教師としてはいい教訓として、受け入れてもらえればいいのに・・・
>本人に反省させて、同じ過ちを繰り返さない約束をする程度の処分じゃだめだったのでしょうかねぇ。
全くそう思います。
私自身、運動会がすごく辛いものになっています。
更に続編があり、実は昨日副校長と話しをしました。
担任の指導には行き過ぎがあった事を認めましたが、今の段階ではユタは元のポジションに戻れる可能性は低いようです。
代役がいるのですから、その子を降ろすわけには行きませんからね。かと言って一人増える、と言う選択肢もないみたいで・・・。
昨日は睡眠不足と涙で思考回路が働かず、よく理解できなかったので、明日、再度事情を確認するつもりです。
誰にでも過ちはある・・・
今回の件が担任の指導の行き過ぎ=ミスなわけで、そんな先生プロとしてあるまじき行為。こちらは精神的ダメージを受け、簡単には許せない。だから辞めて下さい。って言ってるのと同じじゃないですかね( -_-)フッ
そう、誰にでも過ちはあるのです。。。
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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