[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
出勤前に朝の情報番組「スッキリ」を観ていました。
“教師のうつ”が取り上げられていました。
年々うつ病発症者が増えているのだそうです。
教師の仕事の大変さ…よく分かります。
うちの担任なんかも、朝早くから夜遅く、9時頃まで残っているし、見ていて体力のある若い人じゃないと相当きついなぁと思います。
うつになった教師や専門の医師がインタビューに答えていて、モンスターペアレンツへの対応や、様々な業務の大変さを訴えていました。
私も、大変だなぁと思いつつも、何だか違和感を覚え・・・
ちょっと待ったぁ!!親の言い分も聞いてくれぃ!!
確かに、理不尽な要求をするモンペアは存在するのだと思います。
でも、そこだけクローズアップをするのはやめて欲しい!!
この子は手に負えないからと一日学校に親を付き添わせたり、思いっきり子供を傷つける言動をしているのに、それすら全く気付かず全て問題児(教師から見た)のせいにする教師。
ちょっとした揉め事が起きれば、この子が悪いと親に連絡を入れ。。。
モンスターペアレンツがいるなら、これらはモンスターティーチャーなんじゃないの?!
一方、コメンテーターの渡邉美樹さんがこんな事を。
教師が大変なのは分かるが、医療現場や他の仕事も大変さは変わらない。
ではなぜ教師のうつ病発症率が高いのか?
一つは、採用の段階で教師に不向きな人を採用してしまう場合が実に多い。
教師は大変やりがいのある仕事だが、非常に向き不向きがはっきりしている。
子供が好きだとしても(子供が好きならまだマシよね)、大人とのコミュニケーションを取るのが難しい人とか・・・(等々・・・。)
もう一つは教師になった後、教師を育てていくシステムができていない。(とか言ってたかな?!)
(ホントはもっと色々言ってましたが、忘れました(^-^;)
思わず、そうだ!そうだ!とテレビに向かって叫びました(笑)
向き不向きがはっきりしている職業なだけに、採用後は本人も受け持たれた子供も悲劇です。
それから、どこの世界もそうかも知れませんが、今の時代って、個人主義というか、後輩を育てるシステムが崩壊している気がします。厳しく叱る上司がいなかったり。(もしくははき違えてイジメに発展している事も・・・)
この方、普段のコメントはあまり好きではないのですが、やはり教育現場や他の現場にも携わっているだけ鋭い指摘だと感じたし、教師寄りの発言が多い中、非常に共感できスッキリしたのでした。
にほんブログ村
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
■読んで学べるADHDのペアレントトレーニング
シンシア・ウィッタム/著
■恋するように子育てしよう!
河原ノリエ/榊原洋一
■窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子/著
■先生が明日からできること。
金子晴恵/著
■のび太・ジャイアン症候群
司馬理英子/著
■ADHDこれで子どもが変わる
司馬理英子/著
■ADHD子どもが輝く親と教師の接し方
司馬理英子/著
■家族のADHD・大人のADHDお母さんセラピー
司馬理英子/著
■発達障害と家族支援
中田洋二郎/著
■発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画
阿部利彦/著
■育てにくい子にはわけがある
木村順/著
■日本・世界のおはなし101話
寝る前の読み聞かせに☆
■とびだししかけ絵本 オズの魔法使い<日本語版>
The Wonderful Wizard of Oz
■10分で読める名作(4年生)
朝の10分読書におすすめ☆
■10分で読める名作6学年セット(全6巻)
■葉っぱのフレディ
レオ・バスカーリア/みらいなな
□オススメグッズ□
■自転車用ワンタッチ傘スタンド
オシャレさすべえ
ヒデキカンレキ
やわらか戦車