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冬休みは短いので、それと、塾に通っている子も多いので、あまり宿題は出さないと先生は仰っていたけども・・・我が家にはやはり多すぎる宿題の量(苦笑)
いや、本当はこれプラス何かドリルでもやるべきなのでしょうが・・・(^-^;
ま、ホント簡単な基本問題ばかりなんすけども、そういや3年生の時にめっちゃ苦労した2ケタ×2ケタの掛け算(5年なので小数の掛け算ですが)、普通にできるようになってますやん、お兄さん!
当時は、筆算で数字がずれっちゃったりして(しかも字が汚いもんだから)、答えなんか合うわけないね状態でやんした( ̄ー ̄;
算数はめっぽう弱いユタですが、遅れながらも理解できる時がやってくるようです。
思えば、時計が読めないと心配したり、九九が覚えられないと心配したり・・・
(時計は今でも若干怪しいけど(^-^;)
学力は、遅れ気味でも18歳くらいまでには追いつくという話を聞いたことがあります。
発達が早くて、中学以前に高い学力を身に付けるお子さんもいますが、特に男の子はその先に伸びしろがあるのではないかと思う今日この頃です。
なーんて言ってて、ちっとも伸びなかったりするかも(^-^;
ま、小学校入学まで読み書きの出来なかったユタですから、それを思うとやっぱり成長していますわ(^-^)
やっぱり、発達障害という診断を受けていると、ついつい人様より心配も大きくなりがちですが、私自身も焦らないように、なるべく温かく見守らなくては!
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最近ちょっと考えていた事なので、忘れないうちに年内に記事にしておこうと思いまして・・・
簡単な問題なのに、分からないといってすぐ諦める。(算数)
できる事なのに、やろうとしない。
努力が嫌い。
最近のユタの傾向です。
クラスに、頭脳明晰、運動神経抜群な女の子がいます。(Aちゃんとします)
彼女はしかし、唯一球技があまり得意ではないそうで。
休み時間、クラスのほとんどは校庭に出て球技やら外遊びをしているそうですが、ある日、「私もやってみる」とAちゃんがボール遊びに加わったそうです。
今まで食わず嫌いなだけだったのか、意外と出来て、それから毎日外遊びに参加するようになったのだとか。
同じく、球技が苦手なユタ。
せっかくサッカーに興味を持てたのに、ハードルが高いスポ少に入ってしまった事ですっかり自信をなくしてしまい、休み時間なども積極的には参加していない模様。
Aちゃんも苦手を克服して楽しく遊べるようになったのだから、ユタ君は出来ない訳じゃないのだから、入ってくれば良いのに、なかなかやろうとしません。
という話を、先日の面談で先生から聞き・・・。
(百戦錬磨のAちゃんと比べられてもねぇ・・・)
やってみれば楽しいかもしれない。
でも失敗したら・・・
成功経験の少ないユタは、努力をする事を拒み、チャレンジする事を簡単に諦めてしまうようです。
ちなみに、ユタ自身は、「ボールを遠くに飛ばせないから」とか、些細な事(周囲から見れば)で入っていけない模様。
一方、成功体験を多く積んでいる子は、何事にも果敢に挑戦し、努力する術も知っている。。。
それは、学習面や習い事などにも言えますね。
先日、心理の先生が仰っていたように、自我が確立されつつある今、ますます嫌な事から逃れたいという傾向が強くなってきているのかなぁ、とも思います。
金子春恵さんの著書「先生が明日からできること。」に、“ドロップアウトの構図”という項目があり、頷きながら読んでます。
ご自身のスキー体験を元に、非常に分かりやすくて笑える(失礼!)解説なんですけど。
あ、ちょいちょいこの本が記事に登場してますけど、本当にオススメなんで、まだの方は是非読んでみて下さいね♪
ちなみに、私は毎年担任の先生に差し上げています。へへ。
成功体験を一つでも多く増やして欲しいと願う、今日この頃です。
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ユタは幼少の頃、人見知りや場所見知りをする事が全くありませんでした。
新しい場所にはズカズカと入って行き、空気を全く読まない言動; ̄ロ ̄)!!
初めて会う人にも平気で話しかける子供でした。
そして、何でもやりたがりの出しゃばりでもあり。。。
なんという、図太い神経の持ち主なのであろう。
私は、てっきりユタは、私とは正反対の、積極的で能天気な人間なのだと思っていました。
しかし、ここ最近は一切そういう事もなくなり、逆に消極的で、新しい場所にもなかなか入っていけない小心ボーイ。
担任の先生からは『ガラスのハート』と称されているほど(^-^;
それが本来のものなのであろうか・・・。
心理の先生に尋ねてみると、
自我が確立されつつあり、周囲との違いを意識する時期にさしかかっていて、本来、もっと小さい頃に訪れる“人(場所)見知り”も一緒にやってきたのではないか?
との事でした。
なるほど~。
「遅れてきたヒーロー」ならぬ「人見知り」ね(笑)
最近気になっている「やる気のなさ」も、そんな事と関係しているのかもしれません。
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発達障害児の親に向けてよく発せられる言葉、「愛情不足」。
特に、多動・衝動性の強いお子さんに対して・・・
私も言われた事があります。
教師からも、「ユタ君が、お母さんの事嫌いって言ってたけど・・・」なんて言われた事も!
そういう事言うか~?普通(-ε-)
ちなみに、かの有名(?)な、「失言先生」から言われました(-o-;
力量の無さを棚に上げて、「愛情不足」で片付ける無能教師どもめ!!
確かに、ネグレクトなどで、発達障害に近い症状が出るお子さんもいる事でしょう。
それは極端な例であり、我々の子供は違います!!
最近、私なりに考えてみました。
多動・衝動については、年齢的なものもあるし、思考を上手く表現できなくて、というのもあると思います。そのあたりは専門家にお任せして。。。
思ったのは、この子達は、普通の子より、多くの愛情を求め、必要とするのではないか?と。
ユタに関しては、年齢の割に、とにかく甘えたい!ベタベタしたい!というのが見受けられます。
なので、人さまからはよく「お母さんが大好きなんだねぇ」と言われます(^-^;
「ボクのこと嫌いなんでしょ!」って言ったり、猫にまで嫉妬したり・・・( ̄ー ̄;
常に愛情を確認していないと不安になる・・・障害特性なのでしょうか。
尋常じゃない物欲の強さも、そんな事と関係しているのかな、と思います。
何ていうか・・・過食症で、食べても食べても満たされない!みたいな(^-^;
先日、アスペのお子さんを持つ友達と話していて、その部分がとても似ている事がわかりました。
ドクターは“子供なんてそんなもの”と一蹴したけど、そうじゃないよね~、って、お互い分かり合えて盛り上がりました(笑)
とにかく、子供に関わる全ての人に言いたい!
発達障害を「愛情不足」や「しつけが悪い」で片付けないで!!
そんな心無い言葉で、親たちは傷ついているのだ!
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ブロ友のニコさんの記事を拝見して、うちも試してみました、「サリーとアン」。
サリーとアンが、部屋で一緒に遊んでいました。
サリーはボールを、かごの中に入れて部屋を出て行きました。
サリーがいない間に、アンがボールを別の箱の中に移しました。
サリーが部屋に戻ってきました。
サリーはボールを取り出そうと、最初にどこを探すでしょう?
ユタが1年生の時、このテストを受けました。
彼は迷わず「別の箱!」と答えました。
先日(小5現在)、同じ質問をしてみました。
今度は迷わず「かごの中!」と答えました。
(はい、正解は「かご」です)
以前にこのテストを受けた事は覚えていたようで、「あ、これ、病院でやったやつでしょう」と言ったのですが(その記憶力、恐るべし!)、自分の答えは覚えていなかったらしく、私が、「昔はこう答えたよ。」というと、アンビリーバボーな顔つきで、「へぇ、そうだったっけ?」と言っていました(笑)
教育センターへ行ったので、この事から何がわかるか尋ねてみました。
ユタの場合は、ADHDの要素が強い、『広汎性発達障害』と言われています。
広汎性発達障害の核は、「自閉症」です。
なので、その核に近いほど対人認知能力が低い。
ユタの場合は、かなり薄まった・・・と言うか、この数年でコミュニケーションスキルが上がり、この核から少し遠ざかった、という事のようです。
普通のお子さんに比べたら、発達段階はスローながら、確実に成長している、との事でした。
そう、人間は日々成長するのものなのだ!
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どこのどなたかも存じない人の話に、つい鼻息荒くしてしまったワタシ。
そして、同じく鼻息荒い(?)コメントを頂いたので、ちょっこしご紹介させて頂きます。
(あ、すみません、ゲゲゲ女房症候群です)
ひどいなあ。
学校の先生なんか、その親子の人生のほんの1~2年しか付き合えないのに。その親子の人生に何の責任も取れないくせに。
どんな人だって何らかの事情があって、良くも悪くも今の生活をしているんです。
他人がそのやり方について、とやかく言っちゃいけねえぜ。
・・・よし。扶養していただきなさい。そこまで言うなら生活費の面倒を学校だか担任様にみていただくといいです。なあにが「下校した時のお帰りなさいが大事」だあ!そんなの何の関係もありません。
一番大事なのは親が周りに大事にされて、楽しく生活できることです。親が仕事やめなくても、先生のまなざしひとつ、声かけひとつで親は安心できるし、それが一番お子さんに響く。私はそう思います。・・・ゼイゼイ。
「その親子の人生のほんの1~2年しか付き合えない」
そうなんです!!
これ、当事者はいっぱいいっぱいで意外と気付けず、「担任様」の意見を重く受け止めてしまうのですが、ホントそうなんですよ!目からうろこです。
だから、そんな責任も何もない奴らのとんでもない発言に、翻弄される事なんてないんですよ。
「親が仕事やめなくても、先生のまなざしひとつ、声かけひとつで親は安心できるし、それが一番お子さんに響く。」
そうですとも、そうですとも!!
たった一言、「大丈夫ですよ」って言ってもらえるだけで、本当に気持ちが違ってくるんです。
あ、大丈夫じゃないのに、「大丈夫」って無責任発言じゃ困るけど(^-^;
でも、大概は「大丈夫」なんです。それを「大丈夫じゃなく」しちゃうのは、力のない教師や周囲の無理解(←これは、教師の力量により何とでもなる)。
今のユタの担任は、ちょっと変わってるところもあるけど、教師としては抜群のセンスがあります。それは、残念ながら学んで得られるものではなく、天性のものなのかもしれませんが、でも、やはり気持ち一つで全然違うと思うんです。
そんな先生に、初めて「ユタ君は全然問題ないですよ!大丈夫ですのでお任せ下さい。」と言われたあの日の感動・・・(π0π) ウルルルル
二週間前(春休み前だわな)まで、あんなに問題児扱いされていた子を、あんたはそんな風に言ってくれるのかい・・・(π0π) ウルルルル
それからは、見違えるように穏やかな子になりましたですよ、ハイ。
私には、絶対良くなるから大丈夫!!と断言まではできないけど、苦労が報われる日って、誰にでも訪れると思うんです。
なので、今、大変な思いをされていても、お子さんの持っている力を信じて、前向きに生きていって欲しいと切に願います。
そして、
「明後日以上の事は考えない!」 (by 田中康雄先生)
これも目からうろこじゃないすか?
遠い未来を思って、悲観しちゃいけないって事らしいすけど。
一日一日を精一杯生きる事が、良い未来を作る事になるのかもしれません。
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■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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■読んで学べるADHDのペアレントトレーニング
シンシア・ウィッタム/著
■恋するように子育てしよう!
河原ノリエ/榊原洋一
■窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子/著
■先生が明日からできること。
金子晴恵/著
■のび太・ジャイアン症候群
司馬理英子/著
■ADHDこれで子どもが変わる
司馬理英子/著
■ADHD子どもが輝く親と教師の接し方
司馬理英子/著
■家族のADHD・大人のADHDお母さんセラピー
司馬理英子/著
■発達障害と家族支援
中田洋二郎/著
■発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画
阿部利彦/著
■育てにくい子にはわけがある
木村順/著
■日本・世界のおはなし101話
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