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物欲がすさまじく強い男、ユタ。
スイミング合格したら○○買って。
テストで100点だったら○○買って。
・・・クリアライン意外と低いから、そんな条件易々と呑むわけにいかんのですよ。
いや、テスト100点は結構難しいと思って、安易に約束してしまったら、2枚持ってきやがった; ̄ロ ̄)!!
2枚だから2個!だって!; ̄ロ ̄)!!
○○するから買って。
誕生日に○○買って。
誕生日何もいらないから、今買って。
クリスマスはサンタさんに、あれとあれとあれお願いしよう。(欲張りすぎる)
何かにつけて「買って!買って!」と迫る。
特性的なものなのか?!と思い、ドクターにも聞いてみました。
曰く、子供なんて皆そんなモンですけど(そうかぁ??)、やはり特性的にしつこかったり、先々の約束をしておかないと不安になるっていうのもありますねぇ、との事。
でも、あまり物でご褒美を与えるのは良くない、いずれはお金に繋がりますからね、とも言われました。
確かに、しつこい!!
忘れるだろうと思って(自分はすぐ忘れる子供だった)安易にうなずいたものなら、地の果てまで追いかけてくるほどの勢いで「約束したじゃん!!」と迫る。
なので簡単にはうなずかないが、これがまたしつこい!!
欲しいものがあるなら、おこづかいを貯めて買うという手段もあるのに、「コツコツ」ができない。
全く、トホホな男です。。。
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もうすぐ新学期、そして、入学式ですね。
発達障害のお子様をお持ちの親御さんにとっては、次の担任は・・・とか、クラス替えは・・・とか・・・1年の中で一番不安な時期かと思います。
子供も新学期は不安定になりますしね。
この気持ちは、定型発達のお子さんをお持ちの親御さんにはわからないようで、「何でそんなに担任が気になるの~?」という目で見られます(^。^;)
特に、小学新1年生。
小学校は、保育園や幼稚園とは全く別世界です。
私も、保育園では先生に恵まれ、問題を抱えつつも手厚い保育に安心して日々を過ごす事ができていました。
だから、小学校に入っても何とかなるさ、と、楽天的に考えていました。
が!
小学校入学と同時に、嵐の日々・・・。
担任にも恵まれず、親子で大変苦労しました。
しかし、外では成長を感じる事も多くなってきました。
かつては、歯医者や耳鼻科へ行く度大騒ぎのユタでしたが、入学後、ピタリとそれがなくなったり、座って受ける事ができなかったピアノのレッスンも、とっても落ち着いて受けられるようになりました。
生まれ持った性質も大きいのかもしれませんが、ユタは本来、平和的な子供なのだと思います。
なのに、学校ではハ~ヒフ~ヘホ~なバイキンマンに。。。
こんなはずではない!!
しかし、初めての学校生活、先生に「お宅のお子さんが悪いです!」と言われたら、返す言葉もなく・・・というか、あの当時は返せなかった。
(今なら、100倍返しですけどね!強くなりました・笑)
はっきり言って、当時の担任の対応はすこぶる悪かったと思います。
でも、今思えば、それは全て良い経験になった。
ユタには可哀想だった事もありますが、やっぱり学んだ事も多かったと思うし、それが実になったとも思います。
そして、衝動性は必ず年齢と共に落ち着きます。
これは、通級学級に通う、ユタと似たタイプのお子さんを見ていてもそう感じます。
ただ、それには、担任の先生やクラスメイトに恵まれる事も大事な条件です。
その為には、ガンガン学校と、ダメならもっと上と交渉して、最後まで諦めず、あらゆる手を尽くす事も大事だと学びました。
あ、決して「モンスター」じゃないですよ。
それに、モンスターは親だけではなく、教師にもいますから。
実は、嬉しいメールを頂きました。
このブログを見て、共感してくださった方からです。
とっても励みになりましたし、自分だけではない!と思えました。
この場をお借りして、御礼申し上げます<(_ _)>
そして皆さま、新学期、共に頑張りましょうp(*^-^*)q
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先日、ユタが通っている病院で発達検査@WISC-Ⅲを受けてきました。
次のテストま2年位空けるとよく聞きますが(問題を覚えているから?)、ユタの場合はなぜか小1の時から毎年受けています。
特に問題を覚えているから・・・云々のデメリットは無いように思います。
今年で4回目の検査・・・去年まで、数字的には上がり続けてきましたが、今年、初めて全検査の平均IQが下がりました。
受けた時のコンディションは、悪くはありませんでした。
ちなみに去年は“平均の上”、今年は“平均”ですので、知能的には問題ないそうです(^-^;
ま、発達検査の場合は、数字よりも得手不得手を見極める事が重要なのですが。
先生曰く、この年(小3~4)の健常児は飛躍的に能力が伸びる時期で、ユタのような子の場合はそのスピードにおいていかれるのだとか・・・いわゆる「9歳の壁」ってやつだそうです。
(ユタは今日現在9歳11ヶ月)
今のところ学力的には問題はないのですが(苦手は多々あり)、周りの子達が色々要領を覚えて行く中、相変わらずの不器用さでついていけなかったり・・・という事も今後あるそうです。
WISCの結果はさておき、以前から心配ではあった交友関係。
最近は、こちらの方は伸びを見せています。
今までは、クラスのグループにはほとんど入らず、静かな男の子と二人でいる事が多かったのですが、宿泊行事後からいろんな子と交わるようになったそうです。
この時の班分けも「いつもと違う友達と交わりたい」と、自ら普段交流の無い子達のいる班に入ったのだとか。(なんという前向きさよ!)
又、クラスの子達のユタに対する雰囲気も、以前と比べ随分良くなったなぁ・・・と感じます。
ユタが低学年の頃、通級の保護者会の時に、当時高学年の男子のお母さんが、友達を持つ事をすっかり諦めていると話す様子に、我が子の未来を見たような気がしました。ユタも彼と同じようなタイプだったからです。
なので、今の状況は全く期待していなかった事で、嬉しい事でもあります。
友達を無理に作ろうとする事は無いけど、やっぱりいた方が学校生活も豊かになるでしょうし。
今思うと、彼とユタの違いは、クラスの環境だったのかもしれません・・・。
『9歳の壁』・・・この後どのような形で現れてくるのかは未知数でありますが、これまた未知数なユタの成長にも期待して。。。
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DN-CAS認知評価システム
Das-Naglieri Cognitive Assessment System
というテストを、今年の5月に教育センターで受けたユタ。
WISCとは違い、より細かく、情報処理に関する部分をクローズアップして検査するものらしく、ごく最近取り入れられるようになったものだそうです。
なので、担当の先生もユタが初めての被験者との事。
検査の結果の一部を、『心理検査報告書』をもとにご披露(?)いたします。
「DN-CAS」にご興味のある方の参考になれば。。。と思います。
先日、夏休みという事で、久々にユタも一緒に病院へ行きました。
主治医が変わってから1年ちょっと。
基本的に薬(コンサータ)を頂戴するだけなので、ユタはまだ1,2度しか会った事がないのです。
久々にお会いして、まず聞かれた事。
Dr.「今、何か困っている事ある?」
ユ「(即答で)しっしん!」
!!!
そう、ユタは先日のハードなキャンプから帰還後、疲れからジンマシンが出ていたのでした(^-^;
すぐに引いたのですがね。
Dr.「“しっしん”って倒れちゃう“失神”の事?!」
と、先日の過呼吸の事もあってか、ドクターは気を失う方だと思った模様(;´▽`A``
す、すみません、紛らわしくて(苦笑)
要は、学校や友達関係で困っている事を聞きたかったようなのですが、こちらは困っている事は無いとの事で(^。^;)
以前、小一の頃に聞かれた時は(「何でここに来たの?」と)、「友達と仲良くするため」なんて答えていたユタでしたが、今は「学校楽しい?」という質問にも「楽しい」と答えていました。
ついでに「担任の先生は好き?」という質問にも「ハイ。」と答えておりました。良かった、良かった(^。^;)
普段は、ホントに薬を処方して貰うだけ、という感じで淡々とクールに数分で終わる診療時間ですが、いつもより時間オーバーしながらも、ドクターは興味深くユタの話を聞いていたのでした。
ユタは、今まで正式に“診断”を受けた事がない。
一度、3歳の時に保育園の加配申請の為にどうしても診断書が必要と言われ、『多動症候群』という診断を付けてもらったのですが・・・。
(参照→『生育歴-病院編- 』 しかし、結局加配対象にはならず・汗)
小学校入学以来、理不尽な扱いを受け、これは診断をつけてそこに固執されるより、濁しておいた方が良いなと思ったのと、診断してもらったとて、何が変わるの?と言う思いからほったらかしてきたのだが、不意な事で診断書を手に入れる事になってしまいました(^。^;)
それはですね、以前も書きましたが、どうしても3年生の時の担任を持ち上げてもらいたい、その為には、校長面談とか、もちろん担任の先生にも直接お願いとか(これはあまり効力ない)頑張ったのですが、何が一番説得力があるかって、そりゃ医者の言葉だ!!と。。。
通級のママ友にも相談したら、「ドクターに一筆書いてもらえば良いじゃん!」
私「そんなに簡単に書いてもらえないでしょ?」
ママ友「診断書で良いじゃん!」
私・・・目からうろこ。
早速ドクターに聞いてみたら、これまた簡単に「良いですよ。」との事。
ってなワケで、いとも簡単に診断書を手に入れてしまったのでした
そして、結果、診断も付いてしまったのです。
もちろん、これはWISC等の結果を踏まえての診断なのですが。
病名 注意欠陥/多動性障害
付記 上記病名の為、教育的環境には配慮が必要である
うう・・・こうはっきり診断貰うと、やはりズシンときますな。でも、それに勝る思いが当時あったわけなのです。
で、この“付記”が、“一筆”の部分です。ちょっと抽象的かな(^-^;
でも、まさか「担任を替えるべきではない」とは、さすがにねぇ。。。
これに、私の言葉を足して、担任にお渡ししました。
もうね、「この紋所が目に入らぬか!」「ハハァ<(_ _)>」ってな感じで、先生は恐れおののいていました(笑)
そりゃそうですよ。こちとら、相当な覚悟と思いでここまで身を削ってやってますんで
そして、真摯にこちらの思いを受け止めて頂けたかと思います。
その甲斐なく、担任は替わってしまったのですが・・・いや、甲斐がなかったって事はないのかな・・・
すごく細かい申し送り、担任でなくなってもユタの事気にかけて頂いているようですし、そして、今の先生も、前担任のやり方を結構忠実に守って下さっていて、これはやはり環境の変化に弱いユタに対しての配慮なのかな・・・と、頑張った甲斐があったな、とも思います。
でも、先日の参観日で授業を拝見したところ、やっぱり心配な点も多々あり・・・(^-^;
この1年、ユタも、そしてクラス全体もどのように変わってゆくのでしょうか・・・乞うご期待?!
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今、第二次ブログハマり期?
結構、書きたい意欲が湧いていて、連続して書き溜めています!
ま、飽き性の私なので、長続きはしないと思いますが(笑)
ユタはこの1年で随分落ち着きました。
もう、以前は何とか暴力を止めなくては!って事でいっぱいいっぱいだったのですが、それが落ち着いてくると、また違った一面が見えてくるわけで・・・。
ユタは、喜怒哀楽がはっきり分からない、という事はないのですが、時々見た目では全然分からないが・・・って現象が起きます。
これ、障害特性ですかね。
1、見た目では分からないが、とても傷付いている。とか。
2、見た目では分からないが、とても楽しんでいる。とか。
3、見た目では分からないが、大好き。とか。
1に関しては、小さい頃から怒られてもケロッとしている(が、傷付いている)事がほとんどだったので、これは理解できるのですが、2と3は最近気が付きました。
2は、例えば映画鑑賞や観劇にて。
皆が笑うところで超固まっていたり・・・でも、後で聞くととても面白かったと、そのシーンを真似してふざけてみたりとか、例えばミュージカルなら数日ハマってCDを聞いていたり・・・と、傍目では「楽しくなかったんだね」って反応なのに、実際はすごく楽しかったみたいなのです。
3に関しては、昨年度の担任の先生なんですが。
先生の前では超固まったり(これ得意です・苦笑)、オドオドしたり、どう見ても『先生の事嫌いでしょう』状態なのに、家では先生大好き話ばかりで、でも私に気を遣って話しているのかなぁ?(私があんまり良い先生だ!と連呼しているので・笑)なんて思っていたのですが、修了式には別れを惜しんで号泣。
始業式前日まで、またK先生が担任になる(希望)と思い込んでいるし、いまだに想いを捨て切れていない模様・・・(苦笑)
今の先生も良いと思うのですが、I先生じゃダメだ!(これは、まだ始まったばかりなのでね)K先生の方が良い!一緒に宿泊行事に行きたかった、とまで。。。
なら、もっと去年のうちにアピールしときゃ良かったじゃん(^-^;
でも、今でも学校でK先生に会う時は、相変わらず固まっているようです(笑)
かと思えば、相手によって、好き好きとしつこくする事もあるんですよねー。
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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■窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子/著
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■のび太・ジャイアン症候群
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■ADHD子どもが輝く親と教師の接し方
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