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私は、定期的にユタの担任の先生と面談をしています。
ユタの多動・衝動真っ盛りの時期は過ぎ、今ちょうど第二段階にさしかかる頃。。。
“注意欠陥”部分が目立ってきました。
例えば、口頭での指示を聞き分けるのが苦手。
なので、宿題などを口頭で言われても理解できず、結果やらずに叱られる・・・。
面談時に、ここ数回の宿題忘れを指摘され、連絡帳に書いていない宿題があった事が発覚!
いえ、ユタは宿題がある事は分かっていたのですが、何をやって良いのかが分からなかった。
「算数の復習」と聞いても、私も何をやらせたら良いのか分からず、二日ほど放置してしまいまして。。。
その事を先生に伝えたところ、「ちゃんと言ってるし、皆わかっているのになぁ!」との事。
確かに見た目は普通、一時のような衝動性もなく、皆と同じ事ができたり、時にはそれ以上だったり・・・この2年で随分成長しているので、「そんな簡単なこと」ができないはずは・・・のワナにはまるのでしょう。
算数は、クラスが二つに分かれていて、それぞれ範囲が違うので、黒板には書かないのだそうです。
高学年になると、これ以上の事は・・・とな; ̄ロ ̄)!!
グレイトティーチャー!!あんたからそんな言葉が出るなんて、マジがっかりだぜ。。。
やっぱり“発達障害”を理解していないんだね。
中学に入ると課題の提出などが大変になるので、今のうちから・・・と仰るのですが、そこが『特別支援教育』じゃないのでしょうか?
では、どうすれば良いのでしょう?って・・・
意外と簡単に解決できる事じゃないかしら?ね?皆さんもそう思うでしょう??
きっと、他にも困っているお子さんがいると思うのです。
ただ、衝動性と比べて目立たないのでつい見過ごされてしまう・・・。
主張が出来ない彼らは、分からないまま時が過ぎてゆく・・・。
3年生で初めて受け持って貰った時、目標はたった一つ、「暴力をなくす事」でした。
もちろん、それが最重要事項で、一番大変な事ではあったのですが、そこはグレイトなティーチャー、見事、あっさりクリアできたんですよね。
下がっていた自己評価も、相当上げて下さいました。
今も、ベースは一緒、でも、第二段階の現在、なかなか明確な目標が定まらず、困惑している模様です。
もう少し勉強して欲しいなぁ、とも思いますが、でも、毎回こうやってお話させて頂くと、良い情報交換になり、「どうしたら良いのか分からない」と言いつつも、私の言葉を聞いて理解してくれようとするので(そこがグレイト!)、大変ありがたくもあります。
そして、やっぱり話さないとわからないもんだなぁ、と感じます。
まだまだ、問題は山積みですが、少しずつ理解を得て行かなくては!!
ヨロシク!ティーチャー!!
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失言先生。(参照→『失言先生』。)
今年度の人事異動で、他校へ異動になってしまいました。
はい、決して悪い方ではないんです。話もしやすいですし。それに、ベテランの養護教諭だったので、頼りにもなりました。
そんな失言先生、行事の度に観に来て下さいまして、もちろん今回の学芸会にもお出ましでござんす。
そして、また傷付けられたあたい・・・。
まず、
「ユタ君、ちゃんと歌ってたじゃない!去年なんか全然歌ってなかったのに~。」
と軽いジャブ。
は?去年は連合音楽会もありましたし、今年よりしっかりやってましたけど、何か?
それから、
「ホント、成長したよね~。ハサミで人の髪の毛切った子とは思えないよね~!」
は?確かに危険な事多々やりましたけど、人様の髪の毛切ったこたぁねぇよ!
あの・・・誰かと間違っているのでしょうか・・・
しかも、ここ(体育館、人大勢)で話す事でしょうか・・・
通級もそろそろ退級の方向で考えています、と言った事に対し、
失言「今は落ち着いているのね。でも、中学でどうなるかねぇ。(と怪訝そうな顔)」
私「まぁ、隣の中学(小規模)ですし・・・」
失言「でも、環境が変わるからさぁ。」
相変わらずな失言に、完全KO。
はぁ????
そりゃ、未来の事なんざぁ誰にも分からないよ。
でもさ、これまで少しずつでも成長した実績があるの!
あんたらが整えてくれなかった環境の中で精一杯頑張ってきて、やっと理解のある担任にめぐり合えて、ここまで来たの!
悪い人間じゃぁないんだけどねぇ・・・成長を喜んでくれているのも分かるんだけどねぇ・・・
失言っぷりは健在でした。残念
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「逃げたい」シリーズ↓
嫌な事から逃げたい。
続・嫌な事から逃げたい。
嫌な事から逃げたい。番外
嫌な事から逃げたい。3
無事に、学芸会が終わりました。
まず、出来栄えの方ですが・・・
前評判(?)よりはずっと良かったです。子供の力はすごい!
全体的にレベルが落ちた感は否めませんが(^-^;
何も知らない親御さん達は「良かった(*^_^*)」と満足気でしたし、終わり良ければ全て良し!
と、相成りたいところですが・・・
実は、前日にまた楽器チェンジがありました。
ピアニカからキーボードへ・・・キーボードが一台余ったから、誰かやりたい人~、ってなったそうで、ユタが挙手して決まったそうです。
(もう一曲は、アコーディオン。しかも出来は40%とな。)
楽譜も同じだし、ピアニカよりは目立つポジション・・・
でも、それで良いの?!
今どきって、それが当たり前なのでしょうか・・・
良くする為に変えて行く事も大事なのでしょうか・・・
それで、「一度決めたら投げ出さない」という教えは通じるのでしょうか・・・
私には分からないので、ちょいと疑問をぶつけてみようかと思います。
何はともあれ、無事に学芸会も終わった事ですので、このシリーズ、これにて終了でござんす<(_ _)>
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「逃げたい」シリーズ→嫌な事から逃げたい。 続・嫌な事から逃げたい。 嫌な事から逃げたい。番外
その後、音楽の練習はと言うと・・・
ユタは、諦めて(?)アコーディオンの練習に取り組んでいるようです。
愚痴も言わなくなりました(^-^;
しかし、会を来週に控えた今週、またもや楽器チェンジがあったそうです。
木琴と鉄琴の人数のバランスが悪いので、一人、鉄琴→木琴に変わったとか。
えぇーーー???
木琴と鉄琴って形は似てるけど、奏でる旋律が全然違うじゃん!!
と、先生からご指名された子も、焦って練習しているいるようなのですが・・・
つーかさぁ、パート分けの初めの段階でそんなの分かりますよね?
百歩譲って分からなかったしても、もっと早い段階で発覚しますよね??
それはさておき・・・
そしたら今度は、元々木琴担当だった違う女子が突然、
「やっぱり木琴やーめた。鉄琴になる(-ε-)」とわがまま言って、それを先生はホイホイ受けて、変わっちゃったんですって。
じゃあ、なんの為に私が変わったんだ?!と、ご指名女子。
要は、意味のないトレード・・・この期に及んで・・・。
と、昨日夕食を共にした、ご指名女子親子からその話を聞いたんですけど(^-^;
ユタは「そうなんだよ!何でボクだけ変わっちゃいけないんだよ?しかも、あんなに怒られてさ(`ε´)」とな。
そりゃそうだ。
要領の良い子なら、もっと上手く立ち回るのでしょうが、健さんばりに不器用なユタは「俺も変わりたいんだから変えろよ~!」ってなっちゃって、結果、大カミナリを頂戴してしまった訳ですが。
私は今日まで、楽器を変わった子達は「嫌だから」という理由ではなく、構成上やむを得ない事情もあるものだと思っていました・・・
という話を、教育センターの先生に話をしたところ、ユタの場合は、その背景にある事情を察する事が苦手だから、「ボクだけ・・・」とならないように、本当は納得できるように説明して貰えると良かったんですけどね、との事でしたが。。。
が、実際に、「嫌になったらから辞めた」って子が存在した訳です。
そりゃ、説明のしようもないがな( ̄ー ̄;
この際、構成ミスとか、采配が出来ないとか、先生の力量は置いておいて・・・
そして、音楽の授業が、人間の一生に及ぼす影響力がどの程度なのかも分からないけど・・・
「一度決めたものを、容易く変えるな!!」
その指導方針だけは、ぶれないで欲しいものです。
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ユタは、字が汚い。
丁寧に書けば綺麗に書けるのに、それをやろうとしない。。。
以前、心理の先生から、ユタの特性からして、文字がマス目に入らなかったり、正確に覚える事が苦手かもしれない、と言われた事があるが、傾向はあるけどそこまで困難ではない模様。
丁寧に、気持ちを入れて書くと、きっともっと覚えられるのだろうに。
毎週、漢字ノートの宿題があり、評価はほとんど「C」。(S~Dランク・・・の間に、○とか´とか入る)
1学期末には先生から「今年中に、目指せB!」と書かれてましてね(^-^;
担任の先生は、一緒に心理の先生のお話を聞いているので、その部分も加味してくれてはいるようなのですが、評価は正当に。
なもんだから、通知表の書写の評価は3段階の一番下なんすε-(ーдー)ハァ
ある日、凄まじく物欲の強い男がこう言った。
「もし、漢字でA取ったら○○買ってくれる?」
そう来たか; ̄ロ ̄)!!
つーかさぁ、CからいきなりAになるわけないじゃん!先生だって、まずはBって言ってんだしさ(^-^;
と思った私は、安易に引き受けてしまったわけだが・・・。
もう、その集中力たるものや・・・結果、Aを取ってしまったんです( ̄ー ̄;
先生~!甘ーーーーーい!!!甘すぎるぜよ!
本当は、そこまで綺麗じゃなかったけど、頑張りを認めてくれての評価だったそうですが(^-^;
やっぱり、やれば出来るんだよ。。。ま、ニンジンはぶら下がっていたワケだけどね。
本人は、評価された事にそれなりの喜びを感じられたようで、次も頑張る!となるかと思いきや・・・少し経つと、また崩れてきた; ̄ロ ̄)!!
字を丁寧に書くって、すごく大事だと思うんです。そして、それって「慣れ」だと思うんです。って、小5にして今更・・・なんすけど(^-^;
本当は、餌で釣るのは良い事ではないのでしょうが、定着するまで、しかもユタのような子供には、それもアリかな・・・と思います。
こうなったら、ヤツのもう一つの特性〈物欲〉を利用してやるぜΨ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!
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担任の先生に、事実確認をしました。
どうやら、音楽の時間にユタが、「アコーディオン難しいから出来ない。努力もしたくない。だから変えてくれ。」
と、何とも舐めた態度で、皆の士気が下がるような事を言い放ったらしい。
そうでしたか・・・( ̄ー ̄;
なら話は早い。
担任の先生の考えは、私と同様、
「一度決めた楽器は、ナニが何でもやり通せ。出来なければ、出来るところまでやれ。さもなければ、出るな!」
という事でした。
で、翌日、一時間使ってがっつりユタを絞ったそうです( ̄ー ̄;
「嫌な事から 簡単に逃げるな!」
そういう教えなら、安心です。
じゃあ、私が心配していた「今更、楽器変更」は、ないんだ。
良かった♪チャンチャン♪
・・・で、良いのか??
何か、私が思っていた事と全然違うやん。。。
ユタの態度の悪さは分かりました。
しかし、なぜそういう態度を取ったのか?!原因はイマイチはっきりしません。
それに、本人は悪びれた様子一切なし; ̄ロ ̄)!!でもって、「先生は、楽器変えてくれるって言ったよ」って、まだ言うか; ̄ロ ̄)!!
担任曰く、音楽の先生は、「楽器を変えてあげる」とは一言も言っていない、との事でしたが、ならその日のうちに解決できる話っすよね?
それを聞かなければ、私だって口を出す事もなかったし、先生がその時一言、「楽器は変えません。出来なくてもやれるところまで頑張りなさい。」と一喝すれば、それで終わりっすよね?
なぜ、現場を見ていない担任と親が出て行かにゃあならんのだ??
何とも不可解な事件でした。。。
毎度、行事の度に何かが起こるなぁ。。。
あ、この音楽の先生、以前記事にもした事ありますが(→なんだかなぁ。)、故に、余計不安が募ってしまいました(・・;)
ところで、やっぱり「嫌な事から逃げたい」というのは、子供なら、いや大人でも往々にしてありますよね。
でも、人生逃げてばかりはいられない。
こうやって、少しずつ学んで貰いたいものです。
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■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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