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皆さんのブログやコメントを拝見していると、実に多い『理解のない先生』。
そして、なぜか『3・4年生』に多いです。
1・2年生は、そりゃ、手がかかるでしょう。
小学校という、今までとは全く異なった世界で、新たにルールも身に付けなくてはなりませんし。
5・6年生は、中学進学へ向けて、また、思春期の入口として体も大きく変化していく時期でしょう。
なので、ベテランの先生が配置される事が多いです。
3・4年生・・・
本当は、一番“自我”が芽生える時期。
今まで大人の手を必要としていた子が、子供だけの世界に飛び込んでいく時期。
私は心理学のような専門的な知識は全く無いので、詳しい事はわからないのですが、『9歳の壁』という言葉もありますし、学力面でも大きく差が出てくる時期なのだそうです。
先日の講師の先生も仰っていました。
本来は、この時期にこそ、ベテランの先生を配置しなくてはいけないのに。先生方も児童心理学で学んでいる筈なのに・・・と。
いじめの芽だって、この時期に摘んでおかなくてはいけないのに。
しかし、学校側としては、ギリギリの人材の中で割り振りしなくてはならないのですから、学校生活にも馴染んできて、中学進学へ間がある3・4年生には、新任教師や、ちょっと力がない教師を・・・という事になるのでしょうか。
それから、私たち親は、どうしたって教師批判にばかり走ってしまうように見えますが、教師のお仕事がとても大変な事も存じております。
朝早くから、夜遅くまで働き、雑務も多い。
モンスターペアレンツの出現で、昔のような指導が通らない。
人員削減で、現場の先生方は本当に馬車馬のように働いている、というお話も聞きます。
だから、困難を抱えている子供たちへの対応もままならない・・・。
人手が足りない。
これ、現実的な問題だと思います。
こうなると、国レベルで動いていかなくてはならないのでしょうが、そんな日が果たしてくるのか・・・
近い将来ではとても望めない事ですね。
マンガ館なんかより、こっちに予算回してよ!!!
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「息子に“最近ユタくんどう?”と聞いたら、“普通の子になった”と言っていたんですよ。」って(苦笑)
『普通の子』・・・喜んで良いのか微妙な表現ですが、正直嬉しいです。
そのお子さん、とても穏やかな男の子なのですが、入学当初、席がユタの隣で、それから2年生までずっとユタのターゲットになっていた子なんです。
ユタは多分その子が好きだったのだと思いますが、何かとしつこくしたり、絡みついたり・・・親子共々良くぞ耐えて下さったと思います。
私も頭を下げっぱなしで、普通にお話しする事さえ出来ませんでした(>_<)
3年生になり、やっと距離が出来始め、現在に至るのですが・・・
なので、その子から見てユタが「普通の子になった」という事は、みんなと同じように普通に接する事が出来るようになったという事なので、とても喜ばしく、『最高の褒め言葉』なわけなのです。
昨日も、休み時間にその男の子から「一緒に外行こう」と言われていて、2年前ではとても考えられなかった光景なので、それも本当に嬉しかったです(*^_^*)
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土曜日は、学校公開日でした。
ユタは、それなりに落ち着いていました。
音楽の時間も、担任の先生も一緒に入っていたお陰か、トラブルもなくちゃんと参加できていました
ちなみに、今、通級学級では荒れています。
学校の姿からは考えられない、わがままっぷりです。
この、やりたい放題状態、本当に良いのか?!ってな感じです。
さて、授業風景はというと・・・
先生、前回と比べると、随分慣れてきました。
前回はかなりグズグズで、どうなるんだ?!状態でしたが・・・
だって、挙手している子をとめどもなく当てていくんですもの。
手が上がらなくなるまで延々と・・・。
収拾つかないし、観ているこっちも何の話だっけ?みたいな間延びした授業(^-^;
さすがにそのやり方はまずいと思ったのでしょう。
今回はというと・・・
なぜか、挙手させずに当てちゃうんです。
確かに挙手する子は決まっています。その子たち以外に、というのも分かります。
もしかして、私がお渡しした本の一節、「ハイ!ハイ!授業は人殺し」っての、読んでくださったのかしら???
だったら嬉しいけど・・・。
でも、答えられない子に当てちゃうの。
答えられなくてモジモジしていると、その子のジェスチャーを真似て「なに?このポーズ。ちゃんと口で答えて。」
ひょえぇぇぇ!ちょっと、怖いんですけどぉ!
で、「分からないなら、分かりませんって答えて!」って・・・。
もしかしたら、その子たち、普段はそれで答えられているのかもしれません。
分からなければ「分からない」って答える事も大事です。
でも、公開日という特殊な環境の中、多くのギャラリーと、緊張感の中、そこまで引っ張るのは、本人も辛いだろうし、観ているこちらもいたたまれない気持ちに。。。
今の私、正直、ここまで文句はつけられません。
昔は、こういう授業風景当たり前でしたし。
いや、でもそれは中学生以降だったかも。答えられなかったら辞書の角で殴られたりね(-o-;
先生も、いっぱいいっぱいの余裕のなさが見て取れるので、それに、ちょっと変わった保護者に何やらメモを取られ、授業内容について指摘を受けていたようなので(怖ぇぇ)、ここは私は、温かく見守ろうと思っています。
ガンバレ!!先生!!!
ちなみに、このちょっと変わった方、今年来た転校生のお父さんのようでしたが、息子くん、同じ匂いがするんだなぁ。。。ぼそッ。
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本日、通級学級・親の会主催の学習会でした。
発達障害の世界では、超有名な先生(って、私はその筋の方あまり詳しくないのですが)をお招きして。
すごくお偉い方だと思うのですが、とても気さくで、物知りで(お笑いからテッ〈鉄〉ちゃんまで幅広い事!)、オマケにイケメン(爆)!
私は、今一番の悩み、ユタが暴言を吐く事、死を連想させる言葉(殺す、死ね、抹殺、等・・・)を好んで使う意味や原因を知りたくて、質問しました。
こういう事だそうです。
これらの言葉は『権力のある言葉』。『注目を引く言葉』。
自分を大きく見せたいから使う→それは自分に自信がないから。
特に不安な時や、イライラしている時に出るのだそうです。
基本的に深い意味もなく出ている場合が多いのだそうですが、でも、今の社会情勢的に我々としては「ドキッ」としてしまう言葉ですよね。
しかし、ボキャブラリーが少ない彼らにとって、短く使いやすい(特にこれらの言葉は、今の時代、テレビや漫画などでも氾濫している)、だからイライラした気持ち等を表現するのについ言ってしまう。
なるほど・・・すごい納得!
それに対する対応として・・・
深い意味がないのですから、基本的に「無視」をする。その言葉を額面通りに受け取らない。または気持ちを代弁してあげる。
「イライラしているの?」「不安な事があったの?」等・・・。
それと、人によって態度を変える事。
これ出来るのは、なかなかすごいですよ~との事でした(笑)
ただ、弱者に対しては強く、強者に対しては弱い(すっごく嫌な奴ですけど・汗)というのは、やはり自信のなさの表れだそうです。
さてさて・・・自信を取り戻す為には、どうするのが良いのでしょう?
例えば学校では、学芸会等では大きな役を、あるいは班長などの責任のある役を与えられ、全うできると達成感が得られ、自信も得られるのだそうです。
するってーと・・・
先日の応援団事件は、最悪な図式成立ですな。
不安や、イライラの気持ちから『白組負けろ・死ね』等と言ってしまった。→本来自信を得られる筈の大役の応援団をクビになってしまった。→また自信をなくす。
この話題、しつこい??(苦笑)
やっぱり今のユタは、また自信を失いつつあり、不安な気持ちが大きいのだと思います。
それは、学校せいばかりではなく、私にも原因はあるのでしょう。
もっと肯定してあげる、かけがえのない存在である事をもっと伝えてあげる・・・。
出来ていないです(>_<)
それから、親なら誰しも、わが子の将来(就労等)の事が気になるかと思います。特に発達がデコボコでコミュニケーションの苦手な子供たち。
でもこの先生はキッパリ、『明後日以上の事は考えない!』と仰いました。
YES!!
私もどっちかって言うとそっち寄り(笑)
(単なるずぼら女ですから・・・残念←古っ!)
“今”を豊かに過ごしていると、明日が良くなる。それの積み重ね。
誰にも分からない将来を考えて不安になるより、今をしっかり見つめろ!って事ですね。
すっごくポジティブシンキング♪
「心配ないさ~♪」です!
そして、最後に・・・
『合わない担任との付き合い方』。
人間誰しも合わない人っているんです。
10年近く付き合っている親、2ヶ月足らずの付き合いの担任。
その担任に「この子の全てをわかって」と言うのも、なかなか・・・一番の理解者は、結局は親なのでから。
まず、
①先生の良い所を見つける(誰にでも良い所は必ずある)
②絶対やって欲しくない事だけはきちんと伝える。
③先生を褒める
これらをやってもダメなら、この一年諦める(笑)
それから、先生とケンカはしちゃダメ。
子供って、親が思っているほど先生の事嫌いじゃなかったりするのだそうです。
うん、確かにそうかも
だからケンカになっちゃうと、子ども自身が困ってしまう。
って私、もしかしてケンカしちゃったんじゃない?(滝汗)
でも、お陰で今は、少しは良い方向に向かっている・・・はず??
『雨降って地固まる』ですよ(笑)
他にも、為になるお話たくさんでした!!
学校の先生方にも報告しなくっちゃ♪
今日は、本当に有意義な一日でした。
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近所に咲いていたあじさい。奥の方にちらっとビワも。
ちなみに、携帯電話で撮った写真ですが、イマドキの携帯、カメラの性能が高くなった事!!
もう、デジカメいらずですね(^-^;
あじさいの色って、土の酸性、アルカリ性度で変わるのだそうです。
酸性土→青に アルカリ土→赤に
(何か逆っぽいですけどね)
本日の連絡帳、担任からの報告。
『(ユタは)今日は何だかドンヨリしていました。反応も小さかったです。何かあったんでしょうか・・・。』
毎日気にかけていただいて、ありがとうございます(^-^;
特に何もないっす(^-^;
あまり、こちらにばかり気を使い過ぎて、他のお子さんの事疎かになっていないか、若干心配っす(^-^;
(読書カードのサイン、何日もないって嘆いているお母さんの話聞いてしまったもので・滝汗)
でも、ありがたい事です。
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担任から電話が来た。
音楽の時間に、ユタが友達と揉めた模様。
ユタ曰く、友達につばをかけられた(恐らくわざとではない)ので、ムカついて「地獄に落とすぞ!」と言ったとの事; ̄ロ ̄)!!
その事を、わざわざ連絡して下さったのだ(苦笑)
というのも、先日の面談の際、『今後はこまめに連絡を取り合いましょう』という話(コーディネーター提案)になり、それを律儀に守った模様。
で、報告の後、
「これで宜しかったでしょうか・・・?」
とな・・・
誰に何を確認しとんの?(笑)
って、そう言われても、私も何をどうすれば良いの???
本来、トラブルがあった→こう解決した。という報告が正解だと思うのですが、その後はどうしたんですか?という問いにも、何だかシドロモドロ・・・
しっかりしてくれぃ!!!
あたいはあんたが心配だよぅ・・・
専科の時間という事で、担任もおらず、「子供達の話なのでよくわかんないのですが・・・」って、先日と違って、かなり消極的。
ちゃんと話をまとめてから連絡を下さい(>_<)
・・・あの時の、電話での口論の勢いはいずこへ?(苦笑)
ま、この前みたいに勝手に色々判断されて、開き直られるよりは良いのですが。
それから、連絡帳には“良い報告”も。
最近、発表などがんばっている事も書いて下さっています。
先生もがんばっています(笑)
それはともかく、最近ユタは専科の時間にトラブルを起こす模様で、それが心配です。
音楽の先生も、図工の先生も優しいので調子に乗ってしまうのでしょう。
(去年は一切なかったのですが・・・)
コーヒーとうさんのブログのコメント欄で、話題になっていた『葉っぱのフレディ』。
我が家にもあったのを思い出し、久々に引っ張り出してみました。
爽やかな春、葉っぱのフレディは生まれました。
夏には友達がたくさん出来て、皆で体を寄せ合い人間たちに木かげを作ります。
人々が、フレディの木の下に集います。
楽しい楽しい、毎日でした。
秋が来て、フレディたちは真っ赤に紅葉しました。
冬が近づきました。
あんなに仲良しだった風が強く吹き荒れ、友達を、一人、二人と連れ去ってゆきます。。。
親友のダニエルは、「死」を恐れているフレディに、「いのちは永遠に生きているのだよ。」と教えます。
そして、やがてダニエルも去ってゆきます。
一人残されたフレディは、ある雪の朝、迎えの風に乗って、枝から静かにはなれるのでした。。。
というお話。
『死ぬ事』とは?『生まれてきた意味』とは?
自分はどこから来て、どこへ行くのだろう?
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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