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いよいよ、小学校最後の学年の幕開けです。
担任は、やはり持ち上がりでした。ホッ。
3年、そして5・6年と、結局小学校生活の半分がこの先生です(^-^;
問題のないお子さんの親たちは「違う先生が良かった」などと言っているし、先生も、保護者会の挨拶でも馴れからなのか何なのか、「本当は異動願い出したんですけど・・・」なんて言っているし(冗談でもそんな事言わないでほしいなぁ(-_-;))、違う先生の方が良かったのかな・・・とちょっと考えちゃったりもしましたが。。。
でも、ユタにとっては、やっぱり最後の一年新しい先生になるという事は少々大変なわけですし、この先生のお陰で今のユタがあるわけですし。
先生は、先日の入学式でユタが姿勢良く座っている姿を見て、6年前を思い出し、大変感慨深いものがあったと言っていました。
そういう話を聞くと、やっぱり最後まで見届けてもらえる事は幸せな事だと思えます。
そういえば、1・2年の時の担任が異動になっていて、また一人、ユタ伝説を知る先生が去りました。
さて、昨年度末に「薬飲まない」宣言をしたユタ。
そして、あの大震災の日を一日乗りきったわけですが。
で、今後の事。
「ビタミン剤作戦」(→こんな方法どうでしょう?)を実行した方が良いのか?本人にしっかり自覚させて止めて行くのがいいのか?
主治医に相談してみました。
答えは後者でした。
ユタは薬を飲んでいない事を自覚し、自制しようとしているらしいのですが、それが一番大事なのだそうです。
最終的に完璧にコントロール出来るようになれば、薬は卒業。
これからは、週一でそういう日を設けて、徐々に日数を増やしていく、という作戦です。
成功を祈る。
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前記事→薬飲まないでやってみます。
「薬を飲まないでやってみる」宣言をしたその日。
東日本大震災に見舞われたわけですが。。。
しかも、寒い日だったのに、そして人一倍寒がりのクセに、どういうわけか“半袖で行く”って寒そうな格好で、なんだかとても張り切って、いつもより30分くらい早く家を出て行きました(-o-;
そんな日に限って・・・( ̄ー ̄;
本当は、この日の夕方にでも先生に電話でゆっくり話を聞こうと思っていたのですがね。。。
こうなると、薬がどうとか、もうどうでも良い気もしましたが、翌月曜日からは通常授業でしたので、一応連絡帳で聞いてみました。
その前に、ユタにも聞いてみたところ、
「大丈夫だった。先生には、避難して待機している時に“薬飲んでいない”と話をしたら、“すごいなぁ”と言われた。」
との事。
お迎えに行ってくれたママ友も、
「すごく落ち着いて待っていたよ~」
と言っていたので、きっと大丈夫だったのでしょう。
ちなみに、「うちのママは東京マラソンでも走っているから、会社から歩いて帰って来れる」と話していたそうです。
確かに・・・(^-^;
日頃の鍛錬は大事です。。。
で、先生の回答は、
「規律を守り頑張っていました。夕方、少し汚い言葉を使っている場面がありましたが、問題ない程度です。」
でした。
ユタは、「薬を飲まない。それを先生には言わない。(だからバレてはいけない)」と、自ら高いハードルを設定し、緊張状態にあったのかもしれません。
なので疲れたのか、月曜日からは普通に薬を飲んでいますが、やっぱり自信に繋がったのだとも思います。
薬を止められる日は、近いかも?!
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突然ユタが、「明日は薬を飲まないでやってみる」と言い出しました。
えぇぇ~っ?!
曰く、「明日は、習い事もないし、授業も大したものないし・・・」との事で(^-^;
昨年度、何度か“今日は薬飲まない”と言った事があったのですが、何しろヌケ作先生だった為、お任せしきれずに断念(苦笑)
そして、今年度は3年の時のグレイトティーチャー復活も、あまりの緊張感(恐怖心?!)の高さからか、今日までこのような事は言い出さなかったのです。
突然どうしたのか、イマイチ分かりませんが、もしかしたら『薬を飲まないでもいける』という自信がついて来たのかも知れません。
しかも、なぜかものすごく張り切っていて、寝る前もワクワクしているようでしたヾ(--;)ぉぃぉぃ
「先生には言わないで」
との要望でしたが、一応、担任の先生とも薬の止める時期や方法の相談もしてきた事から、黙って実行するのも失礼かとも思い、お伝えしておきました(ユタには内緒で)。
「またぁ、試練を与えるんだから~」と苦笑いしつつも、「いつもでも薬に頼るわけにも行かないし、本人がそういうなら分かりました」と受けて下さいまして。。。
明日は、先生にとっても試練の一日(?)になりそうです( ̄ー ̄;
余談ですが・・・
ユタは、明日は放課後遊びまで参加するつもりらしいのですが、「もし、調子が悪かったら・・・放課後どうしましょう?」と先生に問うてみました。
「その時は、今日は帰った方が良いんじゃない?と言っときますよ~。」と言われました。
いつもは、放課後遊びを推奨しているのに・・・
(参加しないと、良い顔しない・・・)
以前は、「放課後も、責任持って見ますよ」って言ってくれたのに・・・(→薬の量減りました。)
まぁ、半分冗談かもしれませんし、本来、放課後は監督義務もないなので、仕方ないですけどね。
やっぱり、変わってしまったんだね・・・
残念だよ、ティーチャー。
そうは言っても、そこらの先生よりは、ずっと良い先生ですけどね。。。
さて、明日は一体どんな結果になることやら(^-^;
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病院で、ユタがドクターと話をしている時、しきりに瞬きをしていた。
まぁ、慣れない相手だし、緊張しているのかな?と、大して気にも留めなかったワタクシですが、ドクター曰く、
「チックですね」
との事; ̄ロ ̄)!!
え??今まで、私の前では一度もなった事ないんすけど・・・
と伝えると、
「あ、そうですか。まぁ、ビートたけしなんかもありますし、この程度は誰でもあるクセのようなものなので、気にする事はないですが。」
だそうです。
この程度だと、特に心因的ストレスとか、深刻なものではないようです。
ただ、音声チックなど、日常に支障をきたすようなものになると、投薬治療なども行われるそうで。
しかし、そこまでのものになると、コンサータが使えなくなるのとの事; ̄ロ ̄)!!
(チックを悪化させるのだとか。)
と、話していると、ユタの瞬きがひどくなってる!!
あんた!わざとやってんでしょ?!と思わず言いましたが、
ドクターも本人も、「違う」とな(^-^;
学校ではどうなんだろう?!
確認してみなくては。
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月一の病院。
久々にユタも連れて行きやした。
(いつもは、薬を貰いに私だけ行ってます)
朝早いし(と言っても9時過ぎてるが)、「行きたくない!」と渋る男を、叱り飛ばしながら家を出て・・・。
ドクターは、ひと通りユタに最近の様子を聞き、せっかく来たのだから、検査して行った方が良いね、との仰せ。
そう、薬を飲んでいると、時々肝機能が低下していないか調べる必要があるらしい。
確か3,4年前にやったきりだよな・・・(^-^;
要は、血液検査です。
!!!
ユタは、注射が何より嫌いなんす!
そうは言っても、もう5年生だし・・・先生が説得してくれれば・・・
しかし、“注射”と聞いた瞬間、「やだー!」と拒絶。
血液検査なんて、一瞬チクッとするだけで、後はなーんも痛いことないのにねぇ(^-^;
まぁ、何とか強引に針を刺すとこまで持って行きましたさ。
血を抜いている間も「痛い~」と小さく騒いでいます。
はい、もう終わったから抜くね、と看護師さんに言われると、
「抜く時の方が痛いんだよ~Σ(|||▽||| )」
とな。
じゃあ、そのまま刺しときなはれ(笑)
ったく、根性無しだよ。
その後、心電図を撮って、本日終了。
「だから来たくなかったんだー!(`Д´) 」
・・・ごもっとも。
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現在、担任の先生と相談しながら、薬を止める時期を模索中。
とは言え、先生は、夏の林間学校での事が相当トラウマらしく「すっかりビビッてしまってます」との事ですが(^-^;
(正直でよろしい。)
でもさ、9月の移動教室の時は、意外と大丈夫だったんだしさぁ。。。
ユタ自身、薬の効能をよくわかっていて、“今日は飲まない”となるとプレッシャーになり、トラブルがあれば「薬を飲んでいないからこうなった」ってなると思うんです。
だから、代わりにビタミン剤みたいな錠剤飲ませて、暗示にかけちゃう的な・・・ほら、病は気から、なんて言いますしねぇ、って素人二人、話をしてたんスけど(^-^;
本日、ドクターに聞いていました、そんな事が可能なのか?って。
返答は、「今までやった事はないけど・・・試してみても良いかも。」
との事。
実際、薬の治験では、よくやる方法なのだそうです。
その時は、コンサータになるべく似たような形状のものを処方して下さるそうでヽ(‘ ∇‘ )ノ
うまく行けば、他の患者さんにもオススメできますから、ってドクターも乗り気でした♪
ま、もう少し先になりそうですけどね(^-^;
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前回に引き続き、薬の話です。
リタリン、コンサータは確かにユタには合っているように思いますが、しかし、その力を発揮するのはやはり環境の影響が大きいかと思われます。
以前書いた記事をご覧頂くとおわかりになるかと思いますが、使用開始直後のユタは、学校では大変荒れました。(→コンサータ、服用開始。 コンサータ、合わないかも・・・。)
直ぐに医師に報告し、結局量を増やす事で落ち着きましたが、量を増やした後も荒れる事は度々ありました。
18→27mgに増やしましたが、当時のユタの体重(20kgそこそこ)から考えても、この量は多かったはずです。
(コンサータはリタリンと違い、微調整が利かないのです。)
ところで、医師から処方された薬、一見合わないからといって、素人判断で勝手に減らしたり止めたりするのは大変危険だそうです。
『合わないな』と感じたら、すぐに医師に確認した方が良いみたいです。
学年が変わり、つい一ヶ月前までの荒れ模様は、嘘のように収まりました。
当時、新しい担任の先生はこう仰っていました。
「ユタ君に対するクラスの子供達の雰囲気が凄く悪かった」
と…。
確かにその通りでした。
旧担任の気持ちが、子供たちにも伝染していたのでしょうね。
先生が替わった事で、クラスの雰囲気はものすごく良くなり、ユタの気持ちも安定しました。
相乗作用で、薬もよく効いているように見えるのだと思います。
その後、薬の量を減らす事ができました。(→薬の量減りました。)
昨年度、成功経験をたくさんしたお陰で今の安定に繋がっているのでしょう。
薬を飲んでいるだけでは、良い方には作用しない。
■ユタの母。
■山羊座のA型。
■独身。
■韓国ドラマ好き。
■アルトサックスを少々。
ユタ♂
■なでし子の愛息。
■2000年生まれ。山羊座のA型。
■ADHD(注意欠陥多動性障害)児。
■好きな映画:ホーム・アローン
■好きな戦国武将:伊達政宗
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